オタマジャクシは春になりますと、水田や小川や池を、気持ち良さそうに泳ぎ始めます。

毎年いつも変わりなく見られる光景が、とても新鮮で、楽しくなります。

オタマジャクシは、基本的に雑食です

ごはんやうどんなど、色々食べてくれます。

飼育するのも、わりと簡単にできるようです。

みなさんもオタマジャクシを育ててみたら、きっと楽しくなるのではないのでしょうか。

是非、飼育してみてください。

ヒキガエルのオタマジャクシの飼い方は!?

オタマジャクシの飼育ですが、まずは住むところを作ります。

金魚用の水槽や金魚鉢か虫かごなどを用意します。

オタマジャクシは淡水に棲む生物

水の用意ですが、水道水の場合は、二日ぐらい汲み置きして、塩素を抜いたものを、使用します。

または、カルキ抜きした水を使用すると便利です

水槽の中には、少なめの水に砂や泥や砂利を敷きます。

石や流木などを置いてもいいです。

陸地を作ってあげることも大切です

それは、オタマジャクシからカエルに変態を始めたら、エラ呼吸から肺呼吸になるので、溺れないようにするためです

水は汚れたら、2日から3日ぐらいで取り換えます。

水槽を置く場所は、直射日光の当たらないところがいいです。

猫にいたずらされそうな場合は、取れないふたをしておくといいでしょう。

オタマジャクシは、ある程度は放っておいても育つので、楽に飼育できる生き物です。

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ヒキガエルのオタマジャクシのエサは!?何を用意するのか!?

ヒキガエルは肉食で、コオロギなどの生餌を食しますが、オタマジャクシは雑食なので、基本的にどんなものでも食べます

色々なものを、沢山食べてくれます。

自然の中にある落ち葉につくバクテリアなどは、用意するのが大変難しいので、用意するオタマジャクシの餌は、家庭にあるもの、食べ物のあまりなどを与えるとよいでしょう。

パンやごはん粒やうどんやゆで卵、ゆでほうれん草、ペットショップで買った、水草や金魚のエサでも大丈夫です。

まとめ

黒くてかわいい形の、オタマジャクシは、いつも春が訪れると、水田をうじゃうじゃと、沢山並んで泳ぎます。

いつ見ても心が和んでしまいます。

暖かくなってきたなと、感じる時です。

オタマジャクシはカエルの子の言葉にあるように、子から親に成長するまではかなり大変そうですが、無事カエルに育つとうれしいですよね。

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