皆さんはウシガエルのオタマジャクシを見たことがありますか?
他のカエルのオタマジャクシに比べると、かなり大きなオタマジャクシになるそうですよ。
ここでは、ウシガエルのオタマジャクシの成長過程や大きさについてご紹介します。
死ぬほどウシガエルのオタマジャクシおる pic.twitter.com/uFFnKCJdiO
— ドイク (@dokkoi0622) 2018年5月1日
ウシガエルのオタマジャクシの成長過程は?
ウシガエルのオタマジャクシは、オタマジャクシとして過ごす期間が他のカエルよりも長く、孵化してから1~2年かけてカエルへと変態する個体もいるようです。
オタマジャクシのまま越冬することがある珍しい種類のカエルになります。
ですが、成長過程は他のカエルのオタマジャクシと変わらず、まずは後ろ足が生えてきます。
それからしばらくすると前足も生えてきます。
前足は、鰓穴が開いている左の前足の方が早く出てくるそうです。
前足が出ると尾が徐々に短くなっていき、カエルの姿になるのです。
尾が短くなっていく時期は、尾の部分を栄養として吸収しており、餌を食べなくなるそうです。
ウシガエルのオタマジャクシの大きさは?
ウシガエルの卵は1個の大きさが2mmほどと、他のカエルと大差なく、孵化直後のオタマジャクシは、他のオタマジャクシと同じような大きさになります。
ですが、他のオタマジャクシは3~5㎝ほどなのですが、ウシガエルのオタマジャクシは15cmほどまで成長することがあるようです。
このように大きなオタマジャクシはお化けオタマなどと呼ばれるようですよ。
男の子は好きそうですね。
特にオタマジャクシの状態で越冬する個体は巨大になるようですよ。
ウシガエルは法律で飼育が禁止されているので、大きなオタマジャクシを見つけても持ち帰らないようにしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ここではウシガエルのオタマジャクシの成長過程や大きさについてご紹介しました。
ウシガエルのオタマジャクシはとても大きくなり、個体によっては越冬までするとても珍しい種類になります。
ですが、成長過程は他のオタマジャクシと変わらないようですね。
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