アマガエルのオタマジャクシを見つけたいと思ったら、春に田植えが終わった田んぼに行きましょう。

田んぼに水さえ入っていれば、直ぐに見つけられる事でしょう。

オタマジャクシを捕まえる時は網ですくうだけで亡くなってしまうものもいますので、コップや、ふるい等水ごとsすくえるものが良いとされます。

たいていぬかるんでいるので、長靴かサンダル等泥だらけにしてもいい靴で行かないと、後からお母さんに怒られるはめになってしまいます。

オタマジャクシからカエルへと変態していく様子は、子供達だけじゃなく大人がみてもとても不思議です。

オタマジャクシの飼い方は基本的な事を守ればそんなに難しいものではありません。

オタマジャクシを育てる方法をご紹介しますので、ぜひ生命の不思議を感じてみて下さい。

アマガエルのオタマジャクシの飼育

飼育用の水槽に5センチくらいの水を入れて、砂等で陸地を作ります

そして直射日光の当たらない所に置きます。

取ってきた場所の水が一番いいのですが、なければカルキ抜きした水を使います

それを3日毎に半分ずつ交換します。

水を替える際は、人の36度もある手は、オタマジャクシにとって危険な温度ですので、コップですくい上げるようにしましょう。

水流があるとオタマジャクシが流されて疲れてしまいますので、特に水槽の中に空気ポンプは必要ありません

が生えてきた場合、呼吸がエラ呼吸から肺呼吸に変わるので陸地が無いとおぼれてしまいます

石や木を置くといいでしょう。

そして、狭い水槽なら適した数匹で余裕もって飼育して下さい。

小さい虫かご程度なら5、6匹です。

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アマガエルのオタマジャクシの餌

オタマジャクシは、なんでも食べる雑食性の生き物です

沈んでいる落ち葉のバクテリア等を食べていますが、私達が与え易い餌としては、ごはん粒、煮干、パン、かつお節など何でも食べます。

ただ、食べ残しがあると水が直ぐに腐ってしまいますので、腐る前にこまめに水替えをするようにして下さい。

また、与えてはいけない餌は、生野菜、肉類などがあります。

これらも直ぐに水を汚す原因となります。

まとめ

オタマジャクシを捕まえる時の注意点ですが、ひときわ大きなオタマジャクシは捕まえるのはやめましょう。

おそらくそれはウシガエルのオタマジャクシです。

ウシガエルは特定外来物の為、捕まえる事はもちろん飼う事も禁止されています

オタマジャクシは比較的飼い易く沢山飼育してしまいがちですが、カエルになるとハエやコオロギ等の餌が必要になってきます。

飼育が困難な場合は、必ずオタマジャクシの時にいたところに優しく放してやりましょう。

 

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