私たちの生活している周りには、ヘビや蜂など毒をもつ生物や昆虫がいます。
でも、日本にいるカエルに毒があるなんて、知らなかったですし、考えてもみなかったです。
理解不足でした。
毒をもつ、身近にいるカエルは、ヒキガエルです。
他にも毒をもつカエルはいますが、ヒキガエルはとても強力な毒を持っているそうです。
毒の成分は、ブフォトキシン。
まずは、ヒキガエルに遭遇したら、むやみに触れないことが、自分自身を守ることにつながると思います。
ヒキガエルに毒があるのか！？どのような対処ができるのか！？
ヒキガエルの毒は、鼓膜にある耳腺と皮膚のイボから分泌される、白い液体。
ヒキガエルの毒を、万が一触ってしまったら、すぐに水で手を洗いましょう。
その手で、絶対目や口を触ってはいけません。
大変なことになります。
一番大切で重要なことです。
もしも間違えて触ってしまったら、直ちに洗い流してください。
犬などペットを飼っている人は、飼い主がカエルを触らないように、充分気を付けてあげてください。
人間が、カエルをどうしても触りたいなら、薄いビニールの手袋をするなどして、触るときに対処してください。
人間はカエルより体温が高いので、直接触られるのは、体温の低いヒキガエルにとって、あまり心地よくないことらしいです。
カエルもそれによって、非常にストレスを感じることがあります。
お互いに、気持ちよく接することが人間にとってもヒキガエルにとっても良いことですね。
まとめ
ヒキガエルの毒は、有毒です。
人間ならある程度、触ったりしても、気を付けることができますし、対処できます。
犬などのペットは、お散歩中にカエルに触れてしまうこともあるかと思いますので、よく注意したほうがいいです。
また、ヒキガエルは普段から大人しいカエルなので、あまり刺激しない限り、毒を出すということはほぼ無いと思いますが、もしも毒がついてしまった場合には、水で洗い流すこと。
これが対処として先にやることです。
どうしてもご心配なら、お医者さまに診せるのが安心です。
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