幼い頃田んぼや水回りでカエルをよく見かけたことがありました。
緑色しか見たことがなかったのですが、先日お墓掃除に行ったときに墓石と同じ色になっているカエルを見つけて驚きました。
カエルはどんな色に変わるのでしょうか?
カエルは何色に変わるのかについて。
体の色を変えられるカエルは代表的なものでニホンアマガエルがいます。
元々は緑色をしています。
ニホンアマガエルは水辺の植物や森林などに生息しています。
灰色や白っぽくもなりますし茶色にも変化します。
4色くらいが限界だそうで赤や紫にはなった記録はないそうです。
他にも、モリアオガエルやシュレーゲルアオガエル、トノサマガエル、ダルマガエルなどが体の色を変化させることができます。
カエルが色を変化させることについて、温度や湿度、紫外線が関係しているのではないかと考えられていますが実際の所は
はっきりとした理由はわかっていないようです。
現在カエルは減少傾向にあるようです。
カエルのように色を変化できる爬虫類がいる
カエルにも驚きですが、色の変化ではカメレオンが得意としています。
体色変化を得意とし、背景の色に溶け込んでしまうので探す方は大変です。
カエルと同様に、身を守るために敵から目をごまかす工夫もしています。
カメレオンは細胞に色の分子を持っており、光や熱で色が変わるような仕組みになっているようです。
その他に温度の変化、威嚇、喧嘩、感情などでも変化するそうです。
細胞は『虹色素胞』と呼ばれ『ナノ結晶』という物質が存在しています。
カエルは色が限られていますが、カメレオンは七変化が可能なので不思議としか言いようがありません。
まとめ
ニホンアマガエル、モリアオガエル、シュレーゲルアオガエル、トノサマガエル、ダルマガエルなどは体の色を変化させることができる色が変化するのは気温、光、熱などが関係しているカエルは4色が限界であるがカメレオンは7色変化が可能であるカメレオンは体色変化を得意としている体の色を変化させ、敵から身を守る
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