皆さんはカエルが大量発生した光景を見たことがありますか?
正直言ってあまり気味の良いものではありませんよね。
普段は群れている姿を見ないカエルですが、何故大量発生するのか。その原因を調べてみました。
大量発生の原因
原因は、冬眠から覚め繁殖場所への移動中だと考えられます。
そして、大量発生は毎年あります。
たまたまタイミング的に目についてしまうということもあるみたいです。
例えば、ルート上に何か障害物があって、やむを得ず違うルートを行くとたまたま人の目につくところになってしまったということもあります。
だいたい一般的によく見かける種類はヒキガエルもしくはアズマヒキガエルです。
もしくは東日本地域であればアズマヒキガエルなどがいます。
どちらにしても勝手に移動していきますから、ほっといて大丈夫です。
産卵を終えれば山に帰っていきますのでご安心を。
駆除について
ただでさえ気持ち悪いのに、大量発生なんかすると耐えられない。
どうにかして駆除したい!という声も聴きますが、果たして本当に必要なのでしょうか?
確かに、ルックスは決して良いものではありません。
しかし、それは我々人間に直接被害を与えるものなのでしょうか?
人間と同様、カエルも生き物で日々懸命に生きています。
それをただ気味悪いという理由だけで駆除を考えるというのは少し間違っているのではないでしょうか。
そして、仮に駆除をしたところで一時的なものにすぎません。
またすぐに卵を産み以前と同じような光景を目にするのがオチです。
なので、大量のカエルを見て嫌な気持ちになっても大目にみて自然や生き物の大切さを大事にしてあげてください。
まとめ
大量発生の原因はシンプルなものです。
特に何かの異常発生のサインなどではないと思われます。
そして、カエルとは損な生き物です。
見た目でこんなにもいやがられ、何も害になることをしていないのに駆除されたりして本当に気の毒です。
我々人間はもう少し温かい目でカエルを見守ってあげたいですね。
今のあなたにおすすめの記事