カエルはゲロゲロと鳴くと思っていましたが勘違いだったようです。
カエルといっても種類は様々で雄が鳴きます。
繁殖期になると、メスに気に入ってもらうために雄は大きな声で鳴きます。
雨が降ったときも活動が活発になり鳴きます。
一斉に鳴く様子が「カエルの合唱」といわれるほどです。
ヒキガエルとは
ガマガエルともいわれ、あまり跳ねたりすることはないようです。
耳腺には毒液がありますが、耳だけでなく背中からも分泌されるそうです。
この毒液が目に入ってしまうと角膜炎を起こします。
誤って触ってしまった場合は、よく手を洗いましょう。
日本には、ニホンヒキガエル、ナガレヒキカエル、アジアヒキガエルの他に外来種オオヒキガエルがいます。
動作は鈍く、カエルらしくない鳴き方をします。
他のカエルと比べ、あまり跳ねたりすることはないようです。
鳴くとうるさいかについてですが、田んぼ周辺にいると昼間でも夜でも賑やかに鳴いている声が聞こえてきます。
一斉に鳴かれてしまうと耳障りに感じる方もいるかもしれませんね。
雌のカエルでも鳴くのかについて
求愛などで雄の方が鳴くことが多いことがわかりましたが、雌はどうでしょう?
基本的に鳴くのは雄ですが、雌でも鳴くカエルはいるのでしょうか?
視察されているものでわかっているものはニホンアマガエル、モリアオガエル、トノサマガエル、トウキョウダルマガエル、ナゴヤダルマガエルなどです。
今紹介した種類はほんの一部です。
カエルの鳴き方ですが、アマガエルは『ケロケロ』『クワックワッ』でトノサマガエルは『ゲゲゲゲ』と鳴きます。
カジカカエルは『フィーフィー』と鳴きます。
以前テレビでも放送されたネバタゴガエル『ワン』と鳴きます。
まとめ
カエルが鳴くのは基本は雄である求愛、雨の時など一斉に鳴く雌は鳴のうがないので鳴かないが、鳴くカエルも視察されているカエルの種類によって鳴き方も様々である田んぼ周辺では昼でも夜でもカエルの鳴き声が聞こえる
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