今回はカエルの王様であるトノサマカエルについてまとめてみました。
トノサマカエルの鳴き声・生体について
生息地は本州を中心とし、九州や四国など、北海道にも一部生息しているそうです。
体長はオスが38~81cm メスが63~94cm メスよりオスのが大きく、跳躍力もあるそうです。
体の特色としてはオスが緑色 メスが灰白色で見分けもしやすいのが特徴だそうです。
山地に生息するのはもちろん、私たちが普段生活している地域では当たり前にある沼地や用水路に生息をしています。
しかしここ最近は道路のコンクリート化が進み、カエルの特徴である指先には吸盤がないため一度用水路に落ちてしまうと這い上がることができず亡くなるケースも多くないそうです。
飼育される方も見えますが、注意して頂きたい点は、小さい生き物と一緒に飼うと餌と勘違いしてしまう場合もあるそうです。
続いては、鳴き声についてまとめてみました。
トノサマカエルは勿論、他種のカエルがなぜ鳴くのか??
それは、繁殖期になるとメスがオス選びを始めるそうです。
その時にオスはメスにアピールするため鳴き続けるそうです。
また、自分の縄張りを取られたくまいと鳴く場合もあるそうです。
いずれにしても自分をアピールするためカエル【特にオス】は鳴き続けるそうです。
トノサマカエルの鳴き方の特徴として【グゲゲゲゲ】と鳴くそうです。
アマガエルと比べて近年は減少傾向にあるそうです。
カエルの中で一番きれいに鳴くカエルは【カジカカエル】だそうです。
名前の由来の通り、シカの鳴き声【フィーフィー】と似ていることから【カジカカエル】と言うそうで、綺麗な透き通った声が特徴と言われているそうです。
まとめ
今回、トノサマカエルを含め、色々な種類のカエルを調べた結果、
夏のお盆の時期に帰省される方も見えるかと思います。
そんな時にカエルの鳴き声を聴いて迷惑だなと思われていた方も居るかもしれません。
ですが、カエルは人間同様、恋をしています。男性が女性にアピールする様に
カエルもアピールする時期だそうです。そう思って今後は聞いてみるのも一つの風流かもしれません。調べてみて改めて生物の生き方が解った気がします。
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