ヒキガエルは、アマガエルの次に身近なカエルだと思います。
ガマガエルという呼び方もするようで、そっちの名前で覚えている方もいると思います。
日本に生息するカエルの中でも、最も飼育しやすいのがヒキガエルだと言われています。
最近、飼育する人も増えてきているそうです。
こちらでは、ヒキガエルの飼育方法や寿命についてお話したいと思います。
飼育しやすく寿命も長いヒキガエル
ヒキガエルは大変飼育しやすいことで有名で、ペットとして飼育する人が徐々に増えつつあるそうです。
密かに、ペットブームの昨今においては人気の愛玩動物になっているようです。
飼育しやすい理由として挙げられるのは、動きが激しくなく、逃げたりすることもないのでどこかへ行ってしまうという心配は少ないですね。
しかも、乾燥に強いカエルで、寿命が長い上に、なかなか丈夫なところも魅力の一つでしょう。
高寿命でかわいいヒキガエルは飼育向き
ペットとして、飼育しやすいヒキガエルは寿命が長いですが、最もおすすめな点は、「かわいい」ということでしょう。
両生類には本来、感情はないはずですが、なぜか表情があるように見えるのが不思議な点で、それが原因で、飼育し始めると、愛着が湧くことが多いようです。
なんとなくヒキガエルは愛嬌があるように思えますし、飼育するにつれて、そのかわいさに惹かれていくことも多いと思います。
寿命が長いので飼育し甲斐もあるヒキガエル
ヒキガエルをペットショップで購入する場合、サイズによってヒキガエルの値段が変わることが多いようです。
相場は、大体1200円から1600円位で、両生類のペットの中では、比較的安い方でしょう。
また、ヒキガエルは長生きする両生類で、寿命はなんと36年という最高記録があるそうです。
このような寿命の長さも、ペットとして人気がある理由でしょう。
まとめ
36年という寿命を持つヒキガエルは、人間が共に生きるといった感覚で飼育されることが多いのでしょうか、最近ペットとしてブームになりつつあるようです。
自然界においても寿命は平均15年以上ということなので、一旦飼育を始めると、かなり長期的な付き合いとなります。
その点を認識した上で飼うようにしましょう。
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