飼っているヒキガエルが、急にエサをあげてもなかなか食べてくれないと、非常に不安になり心配です。
何が原因か分かれば、安心ですよね。
早急に対策しましょう。
環境の変化やエサの大きさ、エサの種類、気温など色々なことが考えられます。
ではヒキガエルの食欲不振の原因について、これから説明していきたいと思います。
ヒキガエルの餌はどうするのか!?食べない時の原因や対策はどうするのか!?
ヒキガエルは、基本動いているエサでなければ全く興味がなく、エサと認識しないので食べてくれません。
コオロギなど素早く動く虫には、興味を示します。
人工飼料の場合は、ピンセットでつかみ、ヒキガエルの目の前で小刻みに動かしてみてください。
そうすると、エサをきっと食べてくれることでしょう。
エサの大きさも大きすぎるとエサではなく、外敵だと思い動くものを与えてもダメですし、ちょうどいい感じの大きさでないと食べてくれません。
普段から食べる時のカエルを観察してみて、どういう状態で食べてくれるのか、ベストな食べ方を探してください。
また、カエルも環境の変化によるストレスもエサを食べない原因であります。
ヒキガエルも意外にデリケートな生き物ですね。
身体を隠せる落ち着ける場所を作ってあげましょう。
それから、カエルは変温動物で、自分で体温調整ができないので、気温は10度を下回らないように、10度以上にしてあげましょう。
温度が上がりすぎてもダメです。
温度は一定以上に保ちましょう。
まとめ
人間も元気でいられるには食べることが最も大事なことですが、ペットであるヒキガエルも同じく元気に生きていくうえで、食べることはすごく大事です。
そのことをきちんとしてあげたいし、エサを食べてくれないようなら、原因を考えてください。
ヒキガエルにとって、ムシもカメの人工飼料も絶対欠かせない大切な栄養素であります。
中でもベストなのは、やはり生餌がよくて、コオロギなどの虫やミミズが望ましいようです。
飼育するからには、ヒキガエルを大切に、お互い気持ちよく仲良くしたいです。
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