カエルを飼っていると、冬場の冬眠をどうさせるか悩みます。
ここでは冬眠時の飼い方を見て行きましょう。
カエルを冬眠させていた虫かご…
中のカエルはどうなっているのか…
すっかりパンドラの箱と化していて、開けるのが怖い pic.twitter.com/w5dkdjeL0A— 厚切り馬刺 (@basasi_yamaga) 2017年4月22日
冬眠
一部の哺乳類、イモリやヤモリ、カエルは冬眠をします。
エサのない時期を寝て過ごし、春にまた目覚めることを示しますがカエルはどうすればいいのでしょうか?
カエルを飼育する上でのポイント、冬眠についてまとめて見ました。
日本のカエルの場合は気温が10℃以下になってくると活動するのが難しくなり、動かなくなります。
カエルの種類や生息している場所によって時期は異なりますが、基準としては最高気温が10℃以下になったタイミングで冬眠に入るのでしょう。
11月頃から冬眠に入り、春3~4月頃目を覚ましますので大体4か月位は冬眠している計算になります。
冬眠している場所ですが、以外にも水辺では無く、土の中に潜って冬眠しているようです。
野山で地面を掘ってみたらカエルが跳び出してきた~との報告もあるようです。
飼育下での冬眠はどうする?
家で飼っている場合は冬眠することは難しいようです。
上手くいかないとそのまま起きることなく眠ってしまいます。
家庭では無理して冬眠させなくても良いみたいですね。
水温は20~25℃に保つように心がけて下さい。
飼育下で冬眠させることは難しいので、無理に冬眠させようとするのはお薦め出来ません。
それより一年、一年を確実に生きていけるように、水質、水温、湿度に気を付けるほうが、カエルの飼育には望まれるでしょう。
まとめ
以上のように、カエルの冬眠についてまとめて見ました。
カエルの冬眠は飼育下では難しいようです。
上手くいけばいいのですが、家での飼育は自然との環境の差が激しいです。
エアコンを入れてもケースを置いているフローリングや地面は冷えています。
その差も自然下の温度の変化とは異なるので、カエルにはストレスになるのでしょう。
カエルを飼うなら長生きできるように、冬眠をさせないのも1つの方法です。
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