ヒキガエルと言えば大きなカエルなので、かなり食欲旺盛であることには間違いないでしょう。
餌の頻度や量について、こちらでご説明したいと思いますので是非、参考にしてください。
餌を眺めるヒキガエル pic.twitter.com/52T3yiklBc
— カエルーランド (@kaeruland) 2017年9月13日
体格の良いヒキガエルは餌の量や頻度もダイナミック
ヒキガエルは、カエルの中ではかなり大きな体格をしていますよね?
その体を維持していくため、それ相応の餌の量を食べる必要があるということです。
大きな大人のヒキガエルの場合、餌の頻度と量に関しては、週に2回か3回ほど、コオロギを10匹程度与えるようにしてください。
毎日でなく、週に2~3回でよいというのが、やや物足りない感じがしますが、それくらいが適量ということだそうです。
ヒキガエルの餌の頻度と量以外に種類も大事
餌の頻度や量以外で重要なのは、餌の種類だと思います。
ヒキガエルは、地上の昆虫を好むようですので、ミミズやダンゴムシ、ミルワームなども餌として利用可能でしょう。
しかし、主食というか、メインの餌となるのは、コオロギが多いようです。
ヒキガエル自体も、コオロギが好物のようですね…
ヒキガエルにも個体差があるようですので、適量と言われる餌の量より多めに与えても、特に困ることはないでしょう。
ヒキガエルの子供の餌の頻度と量について
しかし、変態して間もない子供のヒキガエルは、いわゆる成長期に入っていますから毎日餌を食べるようにしないといけないはずです。
子供のヒキガエルは口が小さめなので、餌となる小さめのコオロギを、欲しがるだけ十分な量、与えるようにすると良いでしょう。
幼体の場合、餌のサイズには注意が必要とのことですので、主食のコオロギは小さいサイズのものを用意しましょう。
まとめ
ヒキガエルの成体は体が大きく、非常に大食いということですので、2~3日に1度は、餌を与えるようにしましょう。
ただ、ヒキガエルの幼体には、毎日餌を与える必要があるようですし、餌のサイズについても気を使ってあげると良いでしょう。
ヒキガエルにも個体差があって、標準の餌の量と頻度をある程度無視して、多めに餌をやったとしても、特に問題は起こらないそうですので、安心して餌をたっぷり与え、様子を見ながら餌の回数も適宜増やしていけばいいと思います。
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