ヒキガエルは本来、陸で生活するカエルで、産卵期の時だけ水の中に入るようです。
ご存知の方も多いかと思いますが、カエルというのは腹から水分吸収をする両生類です。
飼育する際に、このヒキガエルの特徴を生かし、飼育ケース内には水容器などは一切用意しなくてもよいでしょう。
時折、霧吹きなどで水分補給してあげれば十分なようです。
しかしながら、飼育材には水をたっぷり含ませておく必要があるようです。
なんて春〜!
石神井公園のヒキガエル達、おはようございます!
真新しい卵塊もきらきら輝いてました〜♪
ヒキガエルの声、大好き。 pic.twitter.com/7DyhyKBGf9— みのじ (@kameminoji) 2018年3月1日
飼育でない天然ヒキガエルの産卵数がスゴイ
ヒキガエルのオタマジャクシは、大変小さいのですが、どうしてなんでしょうか?
やはり、産卵場所や多産であることに関係しているのかもしれないです。
ヒキガエルの産卵場所ですが、小さな水たまりのような所でも卵を産む数というのはスゴイそうですから。
飼育ヒキガエルの卵の数には圧倒される
孵化する以前に、駄目になった卵も数多くあるようですが…
自宅で飼育しているヒキガエルが産卵する時は、産卵数が凄まじいことに驚かされることでしょう。
産卵期になると、一時的に水の中に入るので、その時期だけは飼育ケースに水容器のようなものを入れておく必要があるでしょう。
飼育中ヒキガエルの無数の卵が孵化すると…
卵が孵化し、沢山のオタマジャクシになるとエサが必要となってくるでしょうが、水たまりのような小さなスペースに無数の卵が孵化したら一体どうなるでしょうか?
オタマジャクシの間で、少ないエサの奪い合いが始まるでしょう。
しかし、ヒキガエルのオタマジャクシは体が小さいため、少しのエサでもお互い分け合うことができるそうです。
まとめ
ヒキガエルの自然での産卵場所は、とても意外な場所で産卵することが多いそうです。
自宅で飼育しているヒキガエルなら、そのような心配はいらないと思いますが、農業用水ためなどに産卵されていることがあるそうです。
自然界では、ビックリするような場所で産卵されることもあるそうですが、自宅で飼育している方なら、「こんなところで?」というような産卵場所は存在しないと思いますので、まずは安心と言えるでしょう。
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