学校から帰ってくる時の通学路にカエルを見る事ってありますよね。
昔の様に田んぼや畑などが沢山ある時代では無くなりましたが今でもカエルは見かけます。
不思議な物で人は印象に残った物を翌日も探してしまう生き物なのか、ついつい探しちゃいます。
翌日も同じ場所に居たら怪我でもしているのか?と心配してしまいますよね?
そもそもカエルは怪我をするのか?骨折の様に足が曲がってるぞ?
なんて考えたら治療してあげたくなります。
そんな時の為にカエルの傷ついた怪我や骨折などの対処法など紹介したいと思います。
そもそもカエルは怪我をするのか?
カエルが大怪我したって?
カエルの飼育をした事が無い人からすれば必ず返ってくる返事だと思います。
カエルも人と同じで傷もつけば骨折もします。
こう見えてカエルも脊椎動物なので体が小さい分、骨も小さいですが立派に骨を持っています。
何かに挟まったり着地に失敗し打ち所が悪ければ骨折します。
また、カエルには骨格を支える骨以外にも歯も存在します。
この歯が体に傷をつくる原因の1つでもあります。
カエルの歯は何度も生え変わると言われており、歯があると言うことは噛みつく事もあります。
噛みつかれると当然、怪我をしますよね。
人と同じくカエルも体に傷も出来るし骨折もします。
意外と気付かないかも知れませんがカエルの歯は凶暴なんです。
特に大ヒキガエルなどは大きくなれば15cmほどにもなります。
手で直接、餌を与えると噛みつかれ手に怪我をしてしまう事もあります。
傷や骨折した時の対処法
カエルが怪我をしても専門に見てくれる獣医は、そう多くは居ません。
なので、治療をどうしたら良いのか犬や猫の様に多くは調べても出て来ません。
カエルは怪我をすると断食をすると言われています。
全く食べないと生命の危機になってしまいますので少しでも栄養が取れる生き餌を与え、やや暖かめの暗く静かな所で安静にしておく事が一般的ですが、骨折などをした場合は麻酔をかけて骨を固定させたりします。
自然界では人間が気付かないだけでカエルは良く怪我をします。
外敵の攻撃から守る為に毒をまとい防御しますがヘビは気にせず食べようとして来ます。
そんな時も逃げられたとしてもカエルは怪我をしてしまうので自然では良くある事なのです。
まとめ
カエルは怪我をすると外敵に狙われやすくなります。
自然界とは違い飼育しているカエルは治療しる為に暗く静かな場所を提供してあげなければなりません。
飼育する際には怪我をした時の事を考え、しっかり準備をしておきましょう。
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