アマガエルをはじめとするカエルは、一般に大型種でも20㎝、普通サイズなら、3~12㎝程度の大きさです。

大きいサイズのカエルなら、90㎝の高さの水槽があれば、飼育できます。
ほとんど動かないアマガエルなら、30㎝程度の水槽でも全く問題ないです。

アマガエル 風船病

水槽内に観葉植物を置いて生活の場に

水槽内ですが、上は網を張って、通気がよいようにしてあげましょう
できれば、下も通気口を設けたら文句なしですが…

温度計を使って、水槽内の温度をチェックするようにして常に24℃~28℃をキープするようにしましょう。

水槽内のレイアウトですが、観葉植物など入れて、アマガエルの生活の場にするようにしましょう。
例えば、ネペンテス(ウツボカズラ)やホテイソウなどの鉢植えを置いてやるといいでしょう。

特にポトスなどおすすめです

毎日霧吹きを忘れずにしよう

水槽内の観葉植物に水をやって、乾燥しないようにしてください。
アマガエル飼育で日常的にすることは、まずは毎日植物に水やりをすること
霧吹きなど使って、葉に水をかけてやることで、アマガエルへの水分供給も同時にできます。

アマガエルを飼育する上で大切な掃除ですが、観葉植物の葉っぱの上にフンなどがあった場合、観葉植物の鉢の土に入れてやると、肥料にもなるので、掃除もできて一石二鳥ですね。

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水道水のカルキ抜きをおすすめ

水槽はたまに水洗いしてやると、よりいいでしょう。

アマガエルは皮膚から水分補給するので、あまり必要性はないですが飲み水用に、小さな浅目のトレーに0.5㎝ほど水を張って置いておくのもいいでしょう。

水槽内に水を張る場合は、水道水のカルキ抜き(一晩おく)をしておくことをおすすめします

まとめ

大人のアマガエルなら、水道水にも耐えうるそうですがそう手間のかかるものでもないので、カルキ抜きくらいは
してあげるとアマガエルも喜ぶことでしょう。
ミネラルウォーターでもいいですが…

カルキ抜きをすることで、湿度と通気性を適度に保つことができますので、長期的にアマガエルを飼育することが可能となります。

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