カエルにも色々な種類がありますが、カエルはみんなカエルなのでは?
確かにそうなのですが、今回はカエルとヒキガエルの違いについて調べてみました。
カエルの違いについて
カエルは別名アマガエルのことです。
私たちが小さい頃からよく見かけている緑色のカエルはこのカエルだったのですね。
普段は緑ですが、土の上で茶色に変化することもできます。
ヒキガエルは別名ガマガエルともいわれています。
農耕地や庭、公園に生息していますが、毒をもっているので触るときは注意を払わなくてはなりません。
子供たちは好奇心が強いですから、手の平にのせたり触れることもあると思います。
触った後はよく手を洗いましょう。
アマガエルとガマガエルの特徴
アマガエルは雌の方が雄よりも大きく大きさは3~4cmといわれています。
水の中では生活せず樹上にいることが多いです。
指先に丸い吸盤があります。
この吸盤でガラスなどペタペタ登っていってしまいます。
前と後ろで足の指の本数が違います。(前足4本、後ろ足5本)
まわりの環境や温度で色を変えたりすることができます。
ガマガエルは10cm程の大きさです。
1度見たことがあるのですがアマガエルの大きさが普通だと思い込んでいたので、その姿に驚きを隠せませんでした。
畑や公園、森林などに生息しています。
四肢が短く歩き方もゆっくりで水掻きも得意ではありません。
色は茶色かかっており黒模様もついています。
体はイボみたいなものがゴツゴツしています。
環境により色の変化があるのはアマガエルと同じです。
まとめ
カエル(別名:アマガエル)ヒキガエル(別名:ガマガエル)
毒をもっているものもいるので、触るときには十分注意する。
アマガエルは指先に吸盤がついておりガラスにペタペタ登ることができる。
アマガエルは水田や水辺に生息するが、水の中では生活しておらず樹上にいることが多い。
ガマガエルは畑、公園、森林に生息する。
アマガエルもガマガエルも環境により色を変化する。
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