アマガエルを飼育するときに一番大変なのは、生餌を準備することですよね。
どうしても生餌を用意できない、そんなときはレプトミンと呼ばれるカメ用の餌を代用品として使うこともできるようです。
ですが、個体によってはレプトミンを食べないこともあるようです。
ここではアマガエルがレプトミンを食べない原因や対策方法についてご紹介します。
写真を整理していたところ、今年家の中で出会ったアマガエルの写真をみつけた。亀の餌レプトミンも素直に食べてくれる良い子だった、また来年も来てくれるかな。 pic.twitter.com/hC8C3KvK
— メメメーン (@arapomg) 2012年12月22日
アマガエルがレプトミンを食べない原因は?
アマガエルはそもそも動いているものしか食べないので、レプトミンをそのまま置いておいても食べません。
ピンセットなどでつまんで動かす必要があるのです。
また、餌を与える時間も重要なようで、アマガエルは夜行性のカエルなので、昼間に餌を与えても食いつきが悪いようです。
食べない場合は、昼間ではなく夜に与えると、食いつきがよくなるようです。
温度も低いと餌自体を食べなくなってしまうようなので、寒い時期などはヒーターなどを使って温めてあげるといいかもしれませんね。
アマガエルがレプトミンを食べないときの対策方法は?
アマガエルにレプトミンを与えるときは、ピンセットなどでつまんで与えますよね。
ですので、まずはピンセットに慣れさせることから始めます。
最初はピンセットで生餌のコオロギなどをつまんでアマガエルに与えます。
ピンセットを怖がるようならばあまり無理せずにピンセットでアマガエルの近くにコオロギを置くくらいにします。
徐々に慣らしていき、ピンセットから直接コオロギを食べるようになったら、餌をコオロギからレプトミンに変えましょう。
餌の切り替えは、早い個体だと2週間ほどで、遅い個体だと2カ月ほどかかるようです。
アマガエルに無理はさせずに、根気よくピンセットに慣れさせましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ここではアマガエルがレプトミンを食べない原因や対策方法についてご紹介しました。
個体によってはいくら頑張っても生餌しか食べないものもいるようなので、あまり無理せずに餌の切り替えを行ってくださいね。
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