アマガエルを飼育するうえで重要なものが飼育ケースです。
飼育ケースが蓋の閉まらないものであるとアマガエルなどは簡単に壁に張り付き、登っていきますので脱走してしまいます。
また、狭すぎてもアマガエルにストレスを与えてしまいますので、今回はそんなアマガエルの飼育ケースに関する内容を書いていきたいと思います。
飼育ケースの大きさ
大抵の飼育ケースは、横長で縦の大きさがあまりないものが多いです。
アマガエルは樹上性の生き物で、植物や木、コンクリートブロックなど地面にあまりいない生き物で、いつも何かの上にいる習性があります。
なので、飼育ケースを選ぶときは、足場となる植物を植えることのできる高さのものを選ぶとよいでしょう。
高さのある飼育ケージはホームセンターに売っているので飼育を検討している方はぜひ足を運んでみてください。
飼育ケースの種類
スライド式のものもあり、出し入れが便利なケージもありますが、アマガエルなどは体格があまり大きくありませんので、隙間に挟まってしまうことがあるので気をつけましょう。
アマガエルなどを飼育するときは45㎝四方のメッシュの蓋つき水槽などが販売されていますので、そちらを購入すればまず心配はないと思われます。
もちろんそれ以上の大きさものでも大丈夫ですが、ふたを自作する必要があったり、温度調節が大きいと大変だったりとデメリットもありますので、アマガエルを飼育し慣れていないのであれば、45cm四方のものをお勧めします。
飼育ケースのデコレーション
透明な飼育ケースの醍醐味として、ケース内を飾って見栄えをよくするといったことがあります。
中にはお店で売れるような飾りつけをしている方もいるくらいで、凝り始めたらなかなか飽きが来ない分野だと思います。
陸を作ってもよし、岩場をレイアウトしてもよしと楽しみ方は人の数だけ違うと言えます。
まとめ
飼育ケースはアマガエルが快適に過ごせる空間なだけでなく、飼い主が見ていて楽しいと思える空間を演出できるものでもあります。
うまく活用できれば、アマガエルの意外な一面が見れる刺激的な日々が待っているでしょう。
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