オタマジャクシと成体になったアマガエルと比較するとその大きさは全然違います。
中にはオタマジャクシの時とカエルになったときの大きさが同じものもいますが、基本的にはカエルになったときのほうが大きい場合がほとんどです。
今回はそんなアマガエルのオタマジャクシの時の大きさを中心に調べていきます。
アマガエルのオタマジャクシ
アマガエルはオタマジャクシの時で約1㎝程度の大きさが一般的です。
成体になると2.5cm~4cm程度になります。
オタマジャクシから成体に変わったばかりの時はあまり大きくありませんが、その後餌をたくさん食べてどんどん大きくなります。
この時期になると餌は生餌しか食べなくなりますので、オタマジャクシの時と生活の様式を変えなければならないことに注意しましょう。
また、オタマジャクシでも中には4cmを超える大型の個体も現れることがあります。
色々な種類のオタマジャクシ
アマガエルのオタマジャクシと似ている体色をしているものは多いですが、成長してくると大きさが全然違うことがあります。
アマガエルのオタマジャクシを飼育したいと考えている方に参考になればと思います。
ヒキガエル
オタマジャクシの時はアマガエルと大きさはあまり変わりません。
大体1㎝ほどです。
子ガエルになってもその大きさは変わりませんが成体になると、半年で8センチ以上成長します。
アマガエルの時と違い、成体になると大きくなるのでオタマジャクシの大きさがあまり変わらない場合はこの種であると判断してもいいでしょう。
ウシガエル
生まれてからオタマジャクシの間だけで10㎝以上にもなるほど成長します。
オタマジャクシの段階で成長速度が全然違うので、それでも飼い続ける場合はそれなりの大型のケージを用意してあげましょう。
育てられないと判断したら元の場所にきちんと戻してあげましょう。
まとめ
成長の過程を見るだけでもアマガエルのオタマジャクシと同じ成長段階をしていない種類もいます。
オタマジャクシのうちは、同じ大きさの場合体色で判断するのも難しい場合があるので、飼育する気があるのであれば、ある程度育てて判断するという手もあります。
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