カエルもしくはイモリを飼ってらっしゃる方々、または飼っていないけどこの二つの生き物が混泳することは可能なのかと思ってらっしゃる方々のために混泳について調べてみました。

これからどちらも飼って混泳してみようとお考えの方もこれを見てから検討してみても遅くはないと思います。

カエル イモリ 混泳

種類や相性を考える

飼うことを考えている方は、まずは混泳が可能かどうかを考える前に、二つの生き物がどの種類を選ぶかを考えましょう。

そして、両者の相性を徹底的に調べてください。

例えアマガエルなどのポピュラーな種類通しでも必ずしも問題ないとは限りません。

相性の悪い例

相性の悪い例として、ツメガエルとアカハライモリの混泳について考えます。

ツメガエルがアカハライモリを捕食する事故が発生する可能性が高いです

一気に丸呑みできるサイズ差ではない為、飲み込めなくてもツメガエルがアカハライモリの手足・尻尾を噛みつく事が多く、イモリの外傷を招く可能性があります。

もし、今両者を飼っていて混泳させている方がいましたら、できる限り早めの隔離飼育をお勧めいたします。

なお、アフリカツメガエルには歯がありませんが吸い付く力が強く、他の生類との混泳されている場合は手足の充血など外傷が発生していないか 定期的にご確認される事もお勧めします。

アカハライモリやアマガエルには毒が有ることは間違いありません

しかし、数匹を補食しても毒物の摂取量が微量な為、命を落とすことはありません。

比較すると、飲み込めずに加えたまま呼吸が出来ず、酸欠になり命を落とす事故の方がとても多いので、こちらの方が注意する必要があると言えます。

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まとめ

このように、基本的には違う種類の生き物の混泳を考えないことをお勧めします。

相性も環境もその他いろんなことを考慮しなければいけないので、時間もコストも非常にかかってしまう可能性があります。

どちらも飼いたいと思ったら、やはり別々に飼うことが一番間違いないと思います。

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