こちらではカエルとヒキガエルの違いについて、お話したいと思います。
カエルと言えば、俗にアマガエルのことを指すようです。
小さい頃からよく見かける緑色のカエルがそうですが、通常緑色をしているのですが、土の上だと茶色に変化することもあるようです。
ヒキガエルは別名ガマガエルとも言い、農耕地、庭、公園などに生息しているようです。
注意しなければならないのは、このヒキガエル兼ガマガエルは、毒を持っているため、触ってしまった後は、入念に手洗いすることが大事だと言うことです。
ヒキガエルと違いアマガエルの総称がカエル
カエルという総称は一般的にはアマガエルのことであり、ヒキガエルは、そのカエルの中の1つの種類であり、普通のカエルと違い、毒があるので、取り扱いには十分気をつける必要があるとのことです。
特に子供は好奇心が強いので、何でも触ってしまうため、ヒキガエルを誤って触ってしまった場合は、充分手を洗って毒を落とすようにしてあげましょう。
ヒキガエルは、民家の庭に居たりすることもあるようで、毒を持っているため特に、お子さんには注意する必要があるでしょう。
ヒキガエルとカエルの違いは歴然である
カエル、つまりアマガエルは体が滑らか、かつ光沢があって、スリム体型と言えるでしょう。
水辺に生息しており、飛び跳ねたり、泳いだりするのに都合がよいよう、指先に水かきがついておりスイスイ泳げるよう、足も長めということです。
一方、ヒキガエルは体が乾燥しており、体全体にイボがあって、一般のカエルとは明らかに違いがあるようです。
また、でっぷりと太っている体型なので、アマガエルなどとは全然見た目が違いますし、産卵の時だけ水辺に行くということも、ヒキガエルならではのことでしょう。
普段、ヒキガエルは飛び跳ねたりしない方で、殆ど歩くことが多いため、足は短めと言えるでしょう。
また、泳いだりすることもないため、指先に水かきもついていないようです。
ヒキガエルは一般のカエルと違い毒を持つ
エルと言えば、アマガエルのことを指すことはわかりました。
アマガエル=二ホンアマガエル(正式名)だそうで、日本では一番身近にいる種類のカエルと言えるでしょう。
水田近くや水辺の植物、森林などに生息しており、春から秋に主に活動し、冬場は冬眠するのだそうです。
ヒキガエルは、ガマガエルとも呼ばれ、茶色、黄土色、赤褐色などの色をしているそうです。
農耕地、公園、また戸建ての庭などに生息しているそうですが、危険なことにヒキガエルはアマガエルとは違い、毒を有しており、これによって天敵から自分の身を守ることができるそうです。
まとめ
ヒキガエルの毒は、乾燥させ生薬として使えるようで、江戸時代以降、ヒキガエルの妖術使いの自来也が活躍する歌舞伎や絵物語などは、現在でも人気のようです。
カエルは、二ホンアマガエルのような緑色した小さいカエルを指すようですが、ヒキガエルは、大きい茶色のカエルで、でっぷりとした体型で、のそのそ歩いているイメージですね。
跳ねたり、泳いだりするより、歩いたり、じっとしているイメージが強いので、危険なカエルには見えないですが、ただ一つ、毒を持っているという点には注意が必要でしょう。
万が一、ヒキガエルの毒に触れた場合は、必ず、よく手洗いをすることを、お子さんにも常日頃から言い聞かせておくことが大事でしょう。
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