今回は、夏頃にカエルを飼育する場合について調べてみました。
カエルの飼育
今回は夏によく生息し、私たちが日ごろから見るカエル『二ホンアマガエル』の飼育方法を参考にまとめてみました。
(二ホンアマガエル)
夏頃におたまじゃくしに手足が生え、ちっちゃなカエルになります。
6月から7月にかけて池や田んぼに生息し、私たちがよく見る小さなカエルが『二ホンアマガエル』です。
体色は黄緑色で、鼻から耳まで黒っぽい線があるのが特徴です。
水中の中で生活しがちに思えますが、幹に登って生息するため、水辺の近くの樹木などで生活しています。
足に吸盤があるため、ガラスなどにも張り付いていたりします。
家などで飼育する場合は、カエルが跳びださないように高さのある飼育ケースを使い(プラスチックケースも可能)、蓋が出来きて、呼吸が出来るように穴を開けておきましょう。
水コケなどを底面に引きつめるとよいでしょう。
カエルが登れる環境(樹木など)も作ってあげるとカエルも安心して生活できます。
水に関しては、水浴びが少し出来ればいいだけですので、小皿や小さいコップなどに水を貯めておくだけで十分な量になります。
カエルは湿度が高いと弱くなってしまう生物です。
常に温度25度前後、湿度70パーセントを守れるような環境にしてあげましょう。
必ず飼育し終わったら手を洗うように心がけましょう。
毒を持っている可能性があるため注意が必要です。
カエルの餌は、ハエや蚊といった小動物を好みます。
コオロギなどが一番お勧めです。
カエルの寿命は5年から10年と言われてます。あくまでも目安です。
まとめ
カエルの寿命が10年と短いような気もしますが、まずカエルは水辺に生息せず、樹木など森林に生息する生物なんだと思いました。湿度管理も気をつけないと生命にかかわる大事な部分なのだと初めて知り、今後カエルを飼育するような事があるかもしれませんが、その時の参考に役に立ちそうなことばかりで面白い発見の連続でした。
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