秋くらいにオタマジャクシを見かけると、もうすぐ冬なのに大丈夫なのかな?と少し心配になってしまう方もいるかもしれません。
アマガエルのオタマジャクシは冬眠することができるのでしょうか?
ここではアマガエルのオタマジャクシの冬眠についてご紹介します。
アマガエルのオタマジャクシの越冬方法は?
アマガエルはオタマジャクシの状態では越冬しません。
産卵は遅くても8月までで、産卵後40~50日程で成体になります。
ですので、越冬は成体の状態で行うことになります。
飼育しているアマガエルのオタマジャクシがなかなかカエルにならなくて心配な場合は、餌が足りていないこともあるので、多めに餌を与えてみるようにしてください。
アマガエルのオタマジャクシは、オタマジャクシの状態では越冬しませんが、ウシガエルのオタマジャクシはオタマジャクシの状態で越冬をするそうです。
アマガエルの越冬方法は?
アマガエルは冬眠をして越冬をします。
だいたい10度以下になると冬眠を始めるようです。
飼っているアマガエルを冬眠させる場合は、ケースに腐葉土やミズゴケを敷き詰め、日光の当たらない日陰に置いておくようにします。
室内ではなく屋外です。
冬眠中も水を飲んだりはするので、たまに様子を見て水の交換、ミズゴケなどにカビが生えているようならばそれも交換するようにしてあげてください。
飼育しているアマガエルの冬眠は失敗する可能性が高いようで、心配ならば冬でもヒーターなどであたため、冬眠させずにそのまま飼育する方がいいようです。
まとめ
いかがでしたか?
ここではアマガエルの越冬についてご紹介しました。
アマガエルはオタマジャクシの状態では越冬しないので、飼育しているアマガエルがなかなか成体にならない場合は餌を少し多めに与えてみましょう。
また、飼育しているアマガエルの冬眠は失敗する可能性もあるので、冬眠させるかヒーターなどでそのまま飼育するか、じっくり考えてから決めるようにしましょう。
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