みなさんは、カエルの種類についてご存知でしょうか。
日本に生息しているカエルの種類だけで42種類といわれています。
もちろん、全国各地ですべての種類が見れるというわけではなく、地域限定のカエルも存在します。
カエルは基本的には水辺に生息していますが、森林などをのんで生息している種もいるようです。
今回は、茨城県で見られるカエルの種類について調べてみました。
茨城県のカエルの種類
茨城県は、田園や貯水池が多く、カエルの生息する環境に適しています。
茨城県では、一般的に見られるカエルが多く生息いているようです。
アマガエルや、ヒキガエル、ウシガエルなど全国的にも見られる種類が多いです。
中でも、アマガエルは、水辺だけでなく森林に好んで生息します。
もちろんカエルなので、完全に乾燥した場所では生息できませんが、森林の中でも、特に湿った場所などに好んで生息しているようです。
ヒキガエルやウシガエルは池や沼などの水辺を好みます。
カエルは流れに激しい場所は苦手なので水流の少ない、田んぼや、貯水池、沼地などを好み。産卵します。
しかし、繁殖期である4月から6月などは梅雨の時期が重なり、雨も多く水たまりも増えます。
なので水たまりなどに産卵してしまうカエルが多くいるようで、雨上がりの地場の緩い場所にたくさんのカエルの卵が見られることがあるようです。
しかし、水たまりなので、池などと違い、干上がってしまいます。
こういった場所に産卵してしまった多くの卵はまだ水のある時期に孵化しますが、なかなか成長するまで育つのは難しいようです。
まとめ
カエルは全国各地で見ることができる両生類になります。基本的にどの地域でも見られる種類は、アマガエル、ヒキガエル、ウシガエルになります。よく、水場から離れた森林近くで見られる種類がアマガエルになります。全国的にもこれは変わりません。もちろん採取して飼育することもできるので、是非、試してみてください。
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