田んぼで見られるカエルの種類、どのくらい知っていますか?名前を調べてみました。

田んぼで見られるカエルの種類について

梅雨時になると田んぼから聞こえるカエルの大合唱、その鳴き声は1種類ではなく、特徴のある鳴き声がいくつも聞こえます。

では一体田んぼにはどのくらいの種類のカエルが生息しているのでしょうか。

その数がとても多く、一番身近でポピュラーなカエルといえばニホンアマガエルです。

主に平野部の田んぼに生息し、たくさんの昆虫を食べます。稲の害虫の発生を抑える役割をしています。

アマガエルの鳴き声に、懐かしい日本の田園風景を思い出すという人は多いです。

子供の頃に捕まえて遊んだ経験のある人もいるのではないでしょうか。

カエル 田んぼ 種類

近年人気があるのがシュレーゲルアオガエルです。

美しい姿はカエル界の貴公子、王子様とも呼ばれ、飼育する人が増加しています。

飼育の難易度は高いですが、可愛いペット感覚で飼えるところが好まれている理由でしょう。

主に山間部の田んぼに生息し、草の陰に隠れて鳴きますので見つけるのは容易ではありません。

春先のまだ冷え込む時期から田んぼでコロコロと可愛い鳴き声を響かせます。

続いて、大きくてちょっとグロテスクな種類です。

ゲロゲロという鳴き声の主はヒキガエルです。

東京の公園や民家などにも出没することがあります。

食用のウシガエルはブォーという鳴き声が特徴的です。

姿は大きくてグロテスクです。

イボガエルの名前で親しまれているのはツチガエルです。

現在の田んぼでは見かけることは少なくなったレア種と云えます。

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まとめ

子供の頃、田舎の親戚の家に遊びに行くと、カエルの大合唱で夜も眠れないことがありましたが、
今は日本の原風景として懐かしむことができます。
男の子に混じってアマガエルを捕まえて遊んだこともありました。今はちょっと怖くて触る勇気はありませんが、
子供時代に田んぼのカエルと遊んだことは大切な思い出です。
鳴き声から種類を判別できるようになれたらいいですね。

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