ケース内がある程度明るい場合、湿地性の日陰植物などの観葉植物がおすすめです。
アマガエルを飼育する際に思い浮かぶ観葉植物は、ポトスなどでしょうか…
しかし、ポトスは、意外とケース内で茂る可能性がありますので、サイズが小さいケースですと、ポトスの葉が間違いなく外に飛び出してきます。
従って、より大きめサイズのケースをお使いなら、ポトスとか高く茂る観葉植物でもレイアウトをうまくまとめられますので、見た目もいいですよね。
30㎝くらいのケースならレイアウト的にもいいと思います。
とっても可愛い(*´ェ`*)
でもポトスが順調に育っても乗られて葉っぱがダメになり枯れてく💧
仕方ないっかぁ~(*´∀`*)#アマガエル pic.twitter.com/OrXNWO3G6k— うり (@shironatsu30) 2016年9月14日
ポトスが一番おすすめの観葉植物
アマガエル飼育用の観葉植物として、ポトスがおすすめと言いましたが、サイズ的なことを考慮すれば、ウォータークローバー、ウォーターマッシュルームなどもおすすめです。
ヒメトクサもサイズが小さめで、特徴ある観葉植物でおすすめなのですが、入手するのがなかなか難しいかもしれません。
ネットでならすぐ見つかるようですが、実店舗などで見つかるかは、お答えしかねます。
窮屈さがある場合は石や流木に変えましょう
ウォータークローバー、ウォーターマッシュルームなどは熱帯魚専門店で、水草として普通に販売されていますので、すぐに入手はできます。
直射日光に当てる必要はないですので、明るい窓辺などに置いていただければ結構です。
ケース内のレイアウトがどうも窮屈だとか、スペース的にどうもきついという場合は、石などを敷くのもいいでしょう。
しかし、石では見た目がよくないというのであれば、流木などを置くといいと思います。
観葉植物は本物の生きた植物を使おう
アマガエルを飼育するために市販の観葉植物を用意するのは高くつくという方は、偽物の人造観葉植物風のものを置いてあげてもいいと思いますが、本物のポトスなど置いてあげれば、言うことなしですね。
ポトスのような緑色が鮮やかな観葉植物を置いてやるとその影響でしょうか、アマガエルの体もきれいな緑色になるということです。
しかし、これは本当なのかどうかわかりません。
まとめ
アマガエルの飼育に忘れてはいけないのは、観葉植物をケース内に置くことです。
できるだけ、本物の生きた植物をおすすめします。
アマガエルの喜びようが全然違うからです。
しかし、観葉植物を置く際の注意点として、アマガエルの尿で観葉植物が枯れてしまう点です。
従って、アマガエルの尿ぐらいでは、枯れることのない、丈夫な観葉植物を用意しましょう。
しかし、いくら丈夫な植物であっても、アマガエルの尿やフンで汚れすぎてしまうと、枯れてしまうものです。
ですので、定期的に葉っぱを洗ったり、常に清潔にしておくことが望まれます。
そうすれば、観葉植物も枯れずに、アマガエルに憩いの場を提供し続けてくれるでしょう。
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