カエルの学名でhylaというのが付くものがありますが、この読み方、意味について調べてみました。
hylaというのは、アマガエルの属名のようで、読み方は、そのまま「ヒラ」と呼んでいいようです。

アマガエル 学名 読み方

もともとは「木」を意味するhyla

このhylaという意味ですが、ギリシア語のようで、「木」を意味する単語から派生したもののようです。
アマガエルは普通、木の葉やその近くにいることが多いからだと思います。
英名でアマガエルは、ツリーフロッグとも呼ばれています

複雑なアマガエルの生物学的分類名

アマガエルは、生物学的には両生網無尾目アマガエル科アマガエル属というのに分類されるようで、今までこんな読み方をする学名なんて聞いたことありませんので、初めて知って、学名というものは感慨深いものだなと思いました。
一体、どれだけの人がアマガエルの正式な呼称、学名について知っているのか、読み方がわかる人がいるのか、また意味まで知っている人が果たしてどれくらい世界中でいるものなのか、首をかしげてしまいます。

スポンサードリンク

アマガエルの本家はニホンアマガエル

アマガエルの学名とは別に、名前の由来について考えるとその生態からアマガエルという名前がついたようですね。
雨が降りそうというとき、雨鳴き、いわゆるレインコール、シャワーコールをするので、雨に鳴くカエルという意味でアマガエルと呼ばれるようになったそうです
アマガエルの本種は、日本各地に生息する、日本を代表するアマガエルである、二ホンアマガエルが該当します

まとめ

二ホンアマガエルはアマガエル科に属し、日本各地に生息し、日本を代表するカエルです。
学名は、Hyla Japonica で、読み方は、「ヒラジャポニカ」です。
(ヒラ=アマガエル  ジャポニカ=日本の)
二ホンアマガエルの活動時期は、夏であり、冬は冬眠しているので姿を見ないですね。
hylaという単語ですが、ギリシア語で、アマガエルを意味するものだということを、一体どれだけの人がご存知でしょうか?
大半の人は、興味がないという感じでしょうね…恐らく

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事