アマガエルの場合、壁とか流木の枝などに止まっていることが多いです。
ケース内に流木とか大きな壁のようなオブジェクトを置いておくといいですね。
アマガエルの飼育用には、床材はペットシーツが一番です。
メンテナンスが楽です。
ペットシーツは、見た目にはあまりよくないですが、保水性があり、湿度調整が容易なのでおすすめです。
何より、取り替えが簡単なので、床材交換が億劫になって、手抜きしたりして、ケース内が不衛生になることを回避することができます。
水苔を床材としてアマガエルを飼育
そうかといえば、年中ケース内に水苔を入れて、それを床材として使っている人もいるようです。
冬になると、アマガエルはそのコケの中にもぐって春になるとそこから出てくるといった様子です。
そんなアマガエルの飼育の仕方をしている人もいますが、それも悪いことではないです。
多湿を嫌うアマガエルには向かない床材
アマガエルの飼育にこれが正解というものはありません。
多湿にするとアマガエルは調子悪くなることがありますので水苔も善しあしです。
しかし、絶対ダメということはありません。
アマガエルはこもった空気が苦手のようです。
従って、土や水苔など湿度を含みやすいものを床材にするのは、不適当かと思いますが…
床材にキッチンペーパーかペットシートを使おう
アマガエルは、代謝がいいので、糞や尿をよくします。
従って、床材はまめに洗うようにしてください。
土を床材に使用した場合は、頻繁に交換することです。
水苔は、消臭作用、抗菌効果がありますが、アマガエルを飼育する際の床材としては、不適当かと思います。
見た目はよくないですが、ケース内を清潔に保つことを重視されるならキッチンペーパーや、ペットシートが一番です。
これだと、掃除がこまめにできますよね?
従って、臭いなども軽減可能で、より衛生的になります。
まとめ
アマガエル飼育用床材として、土は避けたほうがいいです。
ケース内が汚れやすいですし、水分調整が難しいので、植物等植えても根腐れすることが多いですから。
定番は、水苔、あるいは、水苔と枯れ葉などですが、粘土とか、プラスチック製トレイ、おもちゃ、レゴプロック、ガラス玉やビー玉、また発泡スチロールなどの人工物を床材に持ってくるほうが、アマガエルの居心地の良い空間になりそうです。
アマガエルなどカエル全般は、ケース内の上部にとどまることが多いですので、下の方はいろいろ手を加えて凝っても、あまり意味がないでしょう。
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