カエルは日本では歌があるほどポピュラーな生物ですが、カエルを見かけてもそのカエルが何のカエルなのかというのは以外と多くの方は知らないです。
「カエル」とひとくくりにして呼んでいますが、世界的に見れば約6500種ものカエルが存在しているそうです。そして日本にも亜種を含む43種類ものカエルが分布しています。
今回は様々なカエルの大きさとそれをランキングにしてみたので、紹介していきます。
カエルの大きさの比較
カエルの大きさを見れば大体の種類の分類が可能になっています。
例えば大きいカエル(10~18cmくらい)であれば、見た目はずんぐりしていて、足は太くて短いヒキガエルの仲間であることが大きです。
次に中くらいの大きさのカエル(4~8cmくらい)であれば、緑褐色や鮮やかな緑色、また赤褐色をしたアカガエルやアオガエルの仲間であることが殆どです。
そして最後に小さいカエルですが(2~4cmくらい)、黄緑色から緑色をしたアマガエルだと判断できます。
どの種類が一番大きい?!ランキングNo.1は?
さて、世界にはたくさんのカエルが存在しますが、どの種類が最も大きいのでしょうか?
世界で一番大きいカエルは、カメルーン、赤道ギニアに存在しました。ゴライアスガエルと言って、その体調はなんと17~32cm!!四肢を含めると80.5cmになり、最大体重はなんと3.3kgと無尾目最大です。
熱帯雨林内を流れる底質が砂で、溶存酸素量が多い水温16-23 ℃の渓流に生息し、食性は動物食で、昆虫、サソリ、甲殻類、魚類、カエルなどを食べるそうです。ちなみにこのカエルは食べれます。
まとめ
日本にいるカエルでも20cm弱くらいのカエルを見ることはできます。がやはり私たちに一般的なサイズは手のひらサイズでしょうか。世界には30cm越えのカエルも存在していると思うと、恐ろしいですね。どうやったらそんな大きく進化したのでしょうか。
今のあなたにおすすめの記事