小さいころ葉っぱの上にいるアマガエルを見て興味を持った人も少なからずいると思われます。

今回はそんなアマガエルの飼育方法に注目していきたいと思います。

果たしてアマガエルの飼育は難しいのでしょうか、気になるとことですね。

アマガエル メス 鳴かない

飼育設備について

屋内で飼育するときは、アマガエルが飛び跳ねてもぶつからないような、ある程度の高さがある飼育ケースを用意してあげましょう。

あまりに狭いとストレスを感じてしまい、餌を食べなくなってしまうということがあるので気を付けてください

ケージと同様にもう一つ大事なものが床材です。

カエルは葉っぱや土の上など様々なところにいますので基本的にはなんでも大丈夫です。

中にはコンクリートブロックなどを入れて、ケージの中をデコレーションする人もいます。

立体的であればアマガエルも喜ぶと思いますので、是非手入れのしやすい範囲で楽しんでみるのも面白いかと思います。

あまり大きな植物を入れてしまうとカエルの様子が観察できなくなってしまいますので、ほどほどの大きさの植物を入れましょう。

もちろん、なにも入れなくても気温の管理と餌さえしっかりしていれば飼育は可能ですので、難しく考える必要はないでしょう。

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飼育環境について

アマガエルは乾燥に強い生き物ですが、ある程度湿気を保ってあげたほうが飼いやすいのも事実です

そこで湿気の確保方法として、朝と晩の1日2回の霧吹きをお勧めします。

アマガエルは乾燥してくると水辺に寄ってきて、逆に湿気が十分であれば窓やケージの壁にへばりついていく習性があるそうなので、参考にしてみてください。

快適な環境ですが温度でいうと25℃付近、湿度が70%ほどと人間からしてみると少し蒸し暑いくらいの環境がアマガエルにはちょうど良いということがわかります。

実は少し毒があるようなので素手で触ったあとは顔を触らないようにしましょう。

まとめ

アマガエルの飼育は結論から言うとそれほど難しくありません。

ないものが多くても飼育は可能です。

しかしすべてをアマガエルにとっていい環境にするのであれば、それなりの資金と手間がかかりますので、できる範囲でお世話をしてあげてください。

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