カエルは陸地でも水中でも活発的に動き回る元気な生き物です。
アマガエルなどは通常、緑色をしていますが、保護色でたまに茶色に体色を変える賢さがあります。
大きさもさまざまで、日本には40数種類のカエルが分布しているのです。
陸地では生きた虫を好み捕食しますが、水中ではメダカの稚魚を捕食するのでしょうか。謎にせまります。
カエルは生きたものしか食べない
かえるは生きたもので動いているものしか餌として認識しません。
ですので死んでいる昆虫などを与えても食べません。
稀に乾燥した糸ミミズをお箸などでつまみ水面で泳がせるように動かすと食いついたりします。
これは生きているように見えているからです。
基本的に陸地にいる、コオロギ、アブラムシ、ハエ、クモ、バッタ、イモムシ、毛虫などを餌として与えると食いつきが良いです。
小さな生体になったばかりのカエルには、口のサイズに合ったアブラムシなどを1番に与えて少し大きくなってからコオロギを与えるようにしましょう。
カエルはメダカの稚魚を餌と思うかどうか
カエルは異本的には陸地にいる昆虫を狙って捕食する習性があるので、水中の生きているものを食べようとはあまりしません。
ですのでメダカの稚魚がカエルに狙われることはありません。
メダカの水槽をベランダや庭先に置いているとたまにどこからともなくカエルが表れて、水槽に潜り込んでくるようなこともありますが、それは水浴びをしに来ていることがほとんどです。
または、水槽の周りに来るハエやその他の虫を捕獲するために本能的に寄ってきているのです。
水面に浮かぶボウフラなどwp狙っている可能性もあります。
メダカの水槽のカエル対策
水槽の水が極度に少なくなってメダカがピチピチ跳ねてしまうと、カエルはメダカを餌と認識してしまう可能性が高くなります。
メダカの水槽の上に金網やネットなどを張るか、蓋をしたりして極力カエルが侵入してこないようにしましょう。
水は常にたくさん張ることも大切なことです。
まとめ
カエルはメダカよりも、陸地にいる昆虫を好むようです。メダカは餌としての認識はかなり低いのでそこまでの害はないので安心な存在ですね。
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