オタマジャクシからカエルになったばかりの小さなアマガエル。
まだ餌の虫ほうがおおきいですよね。
一体何を与えたらよいか解説します。
生餌を捕まえる
まだ小さなカエルとは言え、生きた餌しか食べません。
小さなカエルの食べやすい餌となるのは当然小さな虫です。
まずは自宅の庭や田んぼに出かけてみましょう。
小さなアリも餌になります。
夜間にカーテンを閉めずにいると寄ってくる小さな羽虫もよい餌です。
又、少し匂いのリスクを伴いますが、牛乳や生ごみを屋外に放置して、虫が湧くのを待ち、沸いた虫を捕獲して与えるのも手です。
ペットショップや釣り具の専門店で適したサイズの餌を購入する
ペットショップでは、鳥や爬虫類の餌として、また釣り具の専門店では魚釣り用の餌として生餌を購入することができます。
主にミールワームやコオロギなどです。
上記の生餌を自分で捕獲するよりも、与える餌自体が野良犬や野良猫の糞などで汚染されておらず衛生的な点と、捕獲を自分でする手間が省ける点がメリットとして挙げられます。
注意点としては、餌の虫の成長スピードのほうが、カエルの成長スピードよりも早いという点です。
因って、長期保管は期待できず、購入時に適したサイズのものを購入したら、すぐにカエルに与えなければなりません。
餌のコオロギを自家飼育する
ペットショップ、またはネット通販でできる限りの小さいコオロギを購入します。
目安としては1ミリくらいのものです。
こちらも長期保管はできないので、ともかくできる限り小さいものを購入することがポイントです。
この方法の利点としては、自分で餌の栄養管理ができるので、栄養のある餌をカエルに与えることができます。餌のコオロギに栄養価のあるヨーグルト、バナナ、野菜などを与えるとよいでしょう。
又、カエルに与える際に、コオロギの捕獲が思いのほか大変なのですが、シャープペンの芯の空きケースをケージに投入しておくと、勝手にコオロギがケースに入ってくれます。
その容器ごと、カエルのケージにうつして蓋を開けておくととても楽です。
まとめ
以上、小さなカエルの餌に困ったときの対策法でした。
栄養満点の美味しい餌をあげて、立派なカエルにしてあげてくださいね。
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