皆さんはウシガエルを見たことがありますか?
大きくて動くものなら何でも食べてしまうため、特定外来生物にも指定されているそうです。
鳴き声も大きいので、繁殖してしまうと大変なことになるようですよ。
大人になったウシガエルは捕まえるのが大変ですが、卵のうちならどうでしょうか?
ここではウシガエルの卵の駆除方法についてご紹介します。
閲覧注意⚠池がウシガエルの卵がだらけ。ウシガエルの繁殖力を思い知る。 pic.twitter.com/g6LsUAAlEp
— キューピー (@kamemusinozo) 2016年8月24日
ウシガエルの卵の駆除方法は?
ウシガエルの卵は水面に浮かんでいるので、それを網ですくってとればすぐに駆除ができます。
すくった卵はそのまま地面に置いておくだけで、干からびて孵化することはなくなるので、そのまま地面に放置してから処理するか、ゴミ袋にそのまま入れて、地域のゴミ処理に従い捨てれば駆除ができます。
地面にそのまま放置する場合は、天気に気をつけるようにしてください。
晴れている場合はすぐに干からびて孵化しない状態になると思いますが、雨などが降っている場合はそのままにしておくと孵化してしまう可能性もあるので、雨が降っている場合や降りそうな場合は、ゴミ袋に入れて処理する方がいいと思います。
ウシガエルの卵ってどんな感じ?
小さいころチューブ状のゼリーのようなものに包まれたカエルの卵を見たことがある方は多いのではないでしょうか?
ウシガエルの卵は、ゼリー状のものに包まれていますが、チューブ状ではなく一枚の板状になっているそうです。
この一つの塊に、卵が5000個から多いものでは4万個も含まれているので、繁殖が上手く行くとかなりの数のウシガエルが密集して生息することになってしまうようです。
近くの池や田んぼなどで、このような卵を見かけたら、駆除しておいた方がいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
ここではウシガエルの卵の駆除方法についてご紹介しました。
ウシガエルの駆除は卵の時が一番簡単なので、近くにウシガエルがいて心配だという方は、繁殖期に近くの水辺を見回って、卵があったら駆除しておいた方がいいかもしれませんね。
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