田んぼに水が張られると、オタマジャクシを目にする機会も増えますよね。
オタマジャクシの状態で、カエルの種類を見分けることはできるのでしょうか?
ぱっと見は全部同じに見えてしまいますよね。
ここでは、ウシガエルのオタマジャクシの見分け方についてご紹介します。
8月最後の日に…久々のナマゲーへ!全く反応ない。ちと発見!ウシガエルのオタマジャクシがウジャウジャ!簡単に喰えるエサがハンパなく居るんじゃルアーなんて食わないわな。って撮影してると目の前に80近いデカ鯰がっ😱投げたがやはり逃げた! pic.twitter.com/s95BKLNuwH
— モンマジ (@MonkeyMagic1696) 2016年8月31日
ウシガエルのオタマジャクシの見分け方は?
ウシガエルのオタマジャクシの色は、アマガエルに似ていて茶色っぽい感じになります。
色だけでも真っ黒なオタマジャクシのヒキガエルと見分けることができますね。
また、色の似ているアマガエルのオタマジャクシですが、背中に大きな黒い斑点が一つだけあることや、上から見ると両目が離れている、笑っているような顔に見える、お腹が白い、などの特徴があります。
ウシガエルのオタマジャクシの特徴は、大きい以外に書いてあるものが少ないので、他のオタマジャクシの特徴を覚えておいて、見分ける方がいいと思います。
この他にもオタマジャクシはたくさんいますが、オタマジャクシの状態で見分けることはやはり困難なようです。
ウシガエルのオタマジャクシは大きさで見分けるのが一番確実なようですね。
冬に見かけるオタマジャクシはウシガエルのオタマジャクシ?
日本でオタマジャクシの状態で越冬するカエルは、ウシガエルとツチガエルのみになるようです。
ですので、秋の終わりや冬の間に見かけるオタマジャクシは、ウシガエルかツチガエルのオタマジャクシということになります。
この時期になるとウシガエルのオタマジャクシはかなり大きく成長しているはずなので、秋や冬に見かける大きなオタマジャクシは、ほぼウシガエルのオタマジャクシとみていいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
ここでは、ウシガエルのオタマジャクシの見分け方についてご紹介しました。
ウシガエルのオタマジャクシは日本で唯一10cm以上にもなるオタマジャクシなので、大きさで見分けるのが一番簡単で確実だと思います。
もし、取ってきたオタマジャクシがどんどん大きくなってきてしまったら、早めに対処するようにしてくださいね。
ウシガエルはオタマジャクシでも飼育すると違法になってしまいますよ。
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