アマガエルの毒の成分について、よくわからないという方が多いと思います。
特に何か対策を組んでいるという方はいないでしょうが、失明する可能性があるアマガエルの毒成分とは、一体どんなものなのでしょう?
小さくてカワイイアマガエル
夏になると田んぼや水辺などにカエルを目撃することがありますが、カエルにも大きいのやら小さいのやら、色々種類も豊富です。
しかし、アマガエルは、小さくて可愛らしいので、それほどビックリしませんが、中にはあまりの大きさにビックリすることがありますね。
夏場、大きな鳴き声を出しているのは、やはり大きなカエルであって、アマガエルはどんな鳴き声を出しているのか見当がつきません。
毒で微生物の侵入攻撃を防ぐ
アマガエルは見かけはきれいな緑色をした小さくて可愛らしいカエルですが、体内には毒の成分が含まれており、細菌など微生物が体内に侵入して、体に害を及ぼすような場合は、その毒でやっつけることができるくらいの強力な武器となっているのです。
因みに、人間がその毒成分を触ったりすると危ないですので、触ったあとは、必ず手洗いするようにしてください。
水で洗えば簡単に落ちる程度の毒
尚、目に入った場合、あるいは、毒成分に触れたその手で目をこすったりした場合、最悪、失明することがあるそうですので、その時はすぐに病院へ行く必要がありますが、その前にまず、水でよく手や目を洗ってください。
毒を含んだ成分と言っても、水で洗えば、簡単に洗い流せるものなので誤って、アマガエルの毒を触ってしまった場合は、きれいに手洗いするようにすれば、問題ないです。
まとめ
アマガエルが、小さくてカワイイからと言って、あまり触ってばかりいると、アマガエルは段々弱ってしまうので、可愛がって触りすぎないよう注意しましょう。
アマガエル体内の毒成分は水で洗えば落ちると言っても、それは手足などについた場合のことで、目の中に入った場合は、大変危険ですので、注意してください。
最悪、失明の危険性もありますので、すぐに水で洗った後病院へ行って診てもらってくださいね。
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