二ホンアマガエルで体長1.5㎝くらいの幼体を飼い始めました。
1日経過後、2~3ミリのコオロギを餌として与えていますが現状まったく受け付けないです。
どうしたら食べてくれるのでしょうか?

オタマジャクシからの変態済みのアマガエルの幼体では餌はヨーロッパイエコオロギがおすすめです。
毎日、3匹程度与えるとよいようですが食べてくれるか否かは断言できないです。

アマガエル ツボカビ症

環境に慣らすことから始めよう

アマガエルの幼体も環境に慣れないと、餌も食べてくれませんね。
丁度口に合うサイズの餌を見つけて与えても、食べないときは食べないです。

しかし、コオロギ以外でも食べる餌を見つけました。
カブトムシの土の中でわいたコバエです。

土ごとすくってそのコバエを、アマガエルのケースの中に入れてみました。
すると、アマガエルは食べたいと思った時に適当に食べている様子です。

満腹中枢がないのであげすぎに注意

アマガエルには、満腹中枢がないとのことで、飼い主が次から次と餌をやりすぎると、お腹を壊してしまうことになりそうです

環境に慣れた幼体で、割りばしとかピンセットで与えられた餌も普通に食べられるようであれば、亡くなった虫でも食べてくれるはずです。

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1週間何も食べなくても平気

乾燥赤虫という虫に関しては、食べるかどうかわかりません。
動けば虫だと認識するようですので、アマガエルの顔の前で、揺らしてみたり、息を吹きかけて揺らしてみたりすれば食べるかもしれないですね。

餌は自然のものを調達してきますが、今まで1週間ほど全く餌を与えなくても特に問題はなかったです。
アマガエルの幼体は、結構空腹に強いようですね。

まとめ

アマガエルの幼体は、ハエ1匹を1日の餌として食べれば十分のようです。
これでも上げすぎ?という説もあります。

餌はそんなに与える必要ないようで、市販の餌ならなおさら、たくさん上げすぎないほうが経済的ですよね?

大好物は、ハエのようです。
生きているハエでも、亡くなっているハエでも即座に食べるようです。
クモ、ワラジムシ、バッタなど、幼体にピンセットで与えるとすべて完食するようです。

アマガエルの幼体も自然にいるのを飼ったのなら自然の餌を与えるのがおすすめですし、時には、自然と同じように、空腹や暑さ、寒さなどに合わせることが大事かもしれません。

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