みなさんが知っている歌にもあるように、暖かくなり田植えの季節がやってくると、毎年カエルの鳴き声が聞こえてきます。
カエルには沢山種類がありますが、日本のカエルの中で、特に大きいカエルといえば、ウシガエルとヒキガエルとトノサマガエルがいます。
とても迫力があり、存在感のあるカエルたちですね。
ウシガエルとヒキガエルとトノサマガエルの大きさは!?どのカエルが大きいのか!?
どのカエルも、それぞれ他のカエルに比べたら、大きいです。
ウシガエルは最大180mmあります。
ヒキガエルも最大180mmあります。
そして、トノサマガエルの大きさは、最大95mmです。
牛のように鳴くことから名前がついたウシガエルは、体長11~18㎝。
ガマの油で有名な ヒキガエルは、体長は6~18㎝ぐらいの大きさです。
殿様のようだからトノサマと呼ばれている、トノサマガエルの大きさはオスが体長4~8㎝程、メスが6~9.5㎝程とされるカエルです。
3匹のカエルを比較するとトノサマガエルよりも、ウシガエルとヒキガエルの方が、ちょっと大きいですよね。
ウシガエルは体が大きいのでどんな生き物でも、食べられるサイズなら捕えて食べてしまいます。
ヒキガエルは、普通のカエルのように跳ね回ることはせず、動きはゆっくりと獲物を捕まえて、コオロギなどの昆虫を食べます。
トノサマガエルもヒキガエルと同様にコオロギなどの昆虫を食べます。
大きな口で獲物を捕らえる姿が凄いです。
このように、どのカエルも体が大きいので沢山食べることに、一生懸命であります。
まとめ
ずっしりとした印象のヒキガエルは、大きさはまちまちで、成長が早いです。
ペットとしても人気があるカエルです。
食用であるウシガエルは、メスよりも、オスの方が大きく、メスはオスの半分くらいの大きさです。
トノサマガエルは、オスよりもメスの方が大きいのが特徴です。
また数が減ってきているカエルなので、大切にしてあげたいものですね。
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