カエルの目が白くなるのはなぜなのかを調べました。
カエルの目が白くなってしまうのはなぜなのか？
カエルの目といえば、あのクリッとした目がとても特徴的です。
そんな可愛らしい目をもったカエルですが、たまに目の色が白く見える時があります。
一体なぜなのでしょうか。
その原因として考えられるのが、カエル自身の病気によるものです。
カエルも人間同様、生きているので当然病気もします。
感染症であったり、膀胱結石であったり様々です。
では、一体どんな病魔がカエルの体を蝕んでいるのでしょうか。
それは、白内障です。
白内障とは、目の水晶体部分が白く濁ってきて最終的に目が見えなくなる病気です。
人間の場合、加齢による老化現象であったり、外的要因によるものであったりもします。
実はこのことはカエルにもいえることで、飼育されているカエルならば永らえることもあるためなる可能性は十分あります。
また、カエルの目は見た目通りむき出しの状態のため、目が傷つくことによる外的要因も十分に考えられます。
このことは飼育されているカエルのみではなく、自然界のカエルにもいえることでもあるそうです。
もし飼育されているカエルの目が白く濁ってきた場合、動物病院へ行くことをオススメします。
しかし、動物病院へいったからとはいえ必ずしも白内障が治るとは言い切れません。
もし進行が進み過ぎた場合は、人間同様に手助けをしてあげてください。
カエルも目が見えなくなってしまっては、餌が食べづらくなるため満足に食事もできません。
そのため、ピンセットで口元まで餌を持っていくなどのサポートをしてあげてください。
カエルの目が白いのは、白内障によるものだと書かせていただきましたが、実はもうひとつあります。
それは、寄生虫です。
カエルに寄生した寄生虫が、カエルの目の中でうごめいているため白く見える場合もあります。
白内障のようにはっきりと白く見える訳ではありませんが、それでも注意する必要があります。
まとめ
カエルも人間同様に、病気になったり、寄生虫に感染される場合もあるので注意する必要があります。
また、そうなった場合にはしっかりとしたアフターケアをすることが大事だと分かりました。
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