カエルの幼生や幼体がどうなっているのか調べてみました。
カエルの幼生・幼体について
まずは幼生とは何か?幼体とは何か?についてまとめてみました。
幼生とはカエルが成長する段階において、人間で言う赤ちゃんの状態のこと表します。
つまり【オタマジャクシ】が幼生の状態となります。
【オタマジャクシ】とはどんな生き物なのか。
オタマジャクシは水田や池など身近な環境に生息します。
胴体は丸く、えら呼吸をします。
骨格がなくほとんど軟骨の状態です。
目は頭上部の側面にあり小さい形をしているのが特徴です。
口が吸盤上になっているため濁流がおきても、壁にへばりついて離れないそうです。
オタマジャクシは基本的に黒色と思われがちですが、カエルの種類によって幼生のうちから色づく特色をもつオタマジャクシもいるそうです。
幼生期間としては1~2年を要し、短い期間で1ヵ月~2ヵ月半で孵化するそうです。
オタマジャクシは体の変化もはっきりしているのが特徴です。
幼生初期段階で四肢(しし)が生え、四肢とは人間で言う両手・両足の事を表し、四肢はまず後肢が出て次に前肢が出ます。
主に食事は水草や藻草などを食べて生息していますが、飼育されている方も見えます。
飼育されている方には注意すべき点があり、めだかなど小さい魚類などと一緒に飼育すると餌と間違えることもあるそうです。
続て幼体とはその名の通り、一般的にカエルに成長したことを言います。
カエルの種類はたくさんあり全てのカエルはオタマジャクシを成長してカエルとなり生きてくのです。
まとめ
今回たくさんのカエルの種類やそれに伴う幼生の成長段階を調べてきました。
そこで解ったのですが、小さいころに学習したカエルの成長段階でオタマジャクシと言うのは解っていたのですが、オタマジャクシの生き方については初めての発見ばかりで驚きです。オタマジャクシにも色んな種類があることも知れたし、カエルに成長する中で四肢が生えることも解りました。カエルは身近な所に生息している生き物だったのであえて気にせずにしてきましたが、改めてカエルの成長を調べてみてオタマジャクシだけでこんなに面白い発見が出来てよかったです。
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