アマガエルを飼育していると、水槽内がだんだん汚れてきますよね。
水槽の掃除は2～3日に1度程度やっている方がいるようですが、そこまでしなくてもよいようです。
頻度的には毎日掃除する必要も毛頭ありません。

しかし、流木や葉っぱなど、あまりに汚れがひどいものはすぐ取り出して洗ってあげましょう。
あまりに汚れた水槽内ですと、アマガエルも病気になります。

毎日掃除するのはストレスになる

毎日水槽内の掃除をすると、逆にアマガエルにとってもストレスとなるでしょう。

水交換も毎日しなくていいですし、2～3日に1回の頻度でも多い位です。
1カ月に1回程度でいいと思います。
水はそんなにすぐ腐ってしまうものではないですから。

アマガエルのような両生類は、飲み水から水分補給するというより皮膚から水分補給をするので、きれいな水であっても腐った水でもほとんど関係ないですね。

掃除方法が簡単なので意外と楽に飼える

アマガエル飼育にあたって、水槽内の植物に、霧吹きなどで毎日水をあげてください。
ただし、あまり水をやりすぎると、植物が根腐れしたり、枯れたり、カビたりすることがあるので、気を付けましょう。

お掃除方法は、ケース内の壁の汚れを拭き取ったり、フンの掃除をする程度でよいと思います。
それ以外マメに、お掃除する必要もあまりないようです。

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アマガエルはあまり排泄物を出さない

アマガエルというのは、1週間以上排泄をしないこともあるそうですので、掃除自体楽ですし、掃除方法も特に凝ったことをしなくても大丈夫だと思います。

また、アマガエルというのは、オシッコをしないそうです。
オシッコのように見えるのは、どうやら水のようです。

アマガエルは日常的にお腹に水を貯めるので、余分な水をたまに、体外に排出することがあります。
水を排出すると、見た目があっと言う間にやせ細ってしまうようです。

まとめ

アマガエルを飼育するときに、ミニ風呂を用意してあげるといいですね。
ミニ風呂だけは、掃除方法など工夫して、常にきれいにしておくことが大事です。
水をマメに交換して、掃除の頻度を保ってください。

アマガエルは、皮膚から水分を吸収する際、水を殺菌する能力が備わっているそうです。
アマガエルの出す排泄物に含まれる、細菌やアンモニアが溶け込んだ水に体を浸すと、アマガエルは、アンモニア中毒症状を引き起こします。

従って、ミニ風呂の水は掃除の頻度を上げて、常に衛生的にしておく必要があります。
しかし、ミニ風呂の掃除方法としては、水をマメに替える程度でよく、水道水のカルキ抜きまではしなくてよいそうです。

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