ヒキガエルの主食はコオロギなどの虫ですが、毎日虫を見つけに出かけ、生餌をとりに行くことは難しいことです。
不足分を補うためには、時々人工飼料を与えてみたら、飼育をする上で気持ちに余裕がでてきます。
生き物は餌やりが、とても大変な時間なのです。
では、ヒキガエルにどんな人工飼料を与えたらよいのか、食べるのかいろいろと考えてみましょう。
ヒキガエルの飼育のエサは何を用意するのか！？人工飼料は食べるのか！？
ヒキガエルは基本的に生きて動ごく虫しか食べません。
コオロギがとても大好きです。
本来なら、虫を捕まえてくるのが一番いいことなのですが、コオロギはペットショップで購入することもできますので、利用するといいです。
イトミミズやミルワームは、釣具店やペットショップにも売っています。
イモムシやダンゴムシやアブラムシやミミズも食べます。
外に出かけて捕まえるのは、割と大変なことなので、時々が理想的ですよね。
人工飼料はカメ用のエサ、爬虫類用の人工飼料などでも代用できます。
カメ用のエサは、水でふやかして、カエルにあげます。
それらを利用した方が、断然時間の短縮ができ、便利であります。
人工飼料は栄養価が高くカエルに適していますが、エサをあげるには、カエルは動くエサを好むので、ヒキガエルの様子を見ながらうまく食べてくれる動きをよく考えて、色々と試してみてください。
小刻みにエサをピンセットや糸につけて、動かすと人工飼料も食べてくれるようになります。
何回か試してみて、練習すればきっと上手になります。
まとめ
ヒキガエルの飼育は、色々な餌の与え方のコツを覚えれば、比較的簡単に飼育することができます。
与えているエサが合わないと、食べてくれないこともあります。
エサのサイズが大きすぎても、駄目です。
ピンセットでエサをつまみ、動かしながらあげてみるとか工夫が必要で、試行錯誤することも沢山ありますが、ヒキガエルがなんとか反応するようになれば、人工飼料がなくてはならない必要なものとなります。
諦めずに、頑張って飼育しましょう。
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