皆さんは、カエルの種類についてご存知でしょうか。
日本では全国各地でいろいろなカエルを見ることができます。
日本に生息しているカエルの種類は亜種を含め、42種類といわれています。
もちろんどの地域でも42種類が見られるというわけではなく、各地域にでしか生息していないカエルもたくさんいます。
今回は、北海道に生息しているカエルとその産卵の時期について調べてみました。
北海道のカエル
北海道では数種類カエルを見ることができますが、在来種となるのは2種類になります。
エゾアカガエルと二ホンアマガエルが在来種であり、それ以外のカエルはほとんど国内外来種とされています。
アズマヒキガエルやトノサマガエル、ツチガエルなどが発見されています。
これらのカエルが国内外来種とされています。
北海道で生息するようになった原因は、実験や養殖用、ペットとして持ち込まれたものになります。
産卵の時期
北海道で生息しているカエルの産卵時期はだいたいまとまっているようです。
カエルの産卵時期は、4月から6月にかけて行われますが、エゾアカガエルは長くなると8月頃まで繁殖します。
カエルはが鳴くのはほとんどオスのみになります。
夏場の夜によく鳴くイメージがありますが、春先は、オスもメスも出会いのチャンスが少ないので一か所に集まりやすくなり鳴き声でアピールする必要がなくなります。
なので春先の繁殖期はあまり鳴き声を聞かないようです。
まとめ
カエルの繁殖期は春先と夏場で二回ほどあります。夏の夜にカエルの大合唱を聞くのが田舎では風習の一つになっているかもしれませんね。カエルの種類によって鳴き声も全く異なります。ネットで種類別の鳴き声を聞けるサイトなどあるので是非聞いてみてください。鳴き声を聞き分けることができれば、カエルの鳴き声を聞いた時に何の種類が近くに生息しているのかわかることができ楽しいかもしれません。種類がわかってくると見る目も変わってくるので是非、参考にしてみてください。
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